2014年04月25日

叱るテクニック?!部下や生徒に怒る時の心理学的注意点

皆様は部下や生徒さんを叱らないといけない時、
どのようにしていますか?


一番は怒ったりしなくて済むのが良いのですが、
叱らなくてはいけない場合には、「あること」を行うと
部下や生徒さんとの関係を良好に保つことが出来ます。


私の授業や研修では次のような実験をしています。

(あくまでも実験です^^;)


まず、上司役・部下役に別れて、ロールプレイをするのですが、


上司役の人には部下役に向かって

「お前は×××!×××考え直せ!」というかなり強烈な言葉で怒ってもらいます。




その時に、部下役の人はどう感じるかという部分を見ていくのですが、


第一の条件では上司役の人には、部下役の人から少し離れた場所から怒ってもらいます。


第二の条件では上司役の人には、部下役の人に近づいていただき、肩に手を触れながら
怒っていただきます。


その後、部下役の人に、それぞれの条件ではどのように感じたか尋ねてみると


第一の条件では 「突き放された感じがした」


第二の条件では 「自分のことを心配して怒ってくれた」


という回答が多く出てきます。


これを心理学ではスキンシップまたはタッチング効果と言いますが、


同じ人が同じ言葉で怒っているのですが、近づいたり、スキンシップを行うことで
受け手の感じ方は大きく変わってくるのです。


職場の人間関係において、上司と部下の信頼関係、
先生と生徒さんの信頼関係はとても重要です。


もしも怒らなくてはいけない場面に遭遇したら、この実験を思い出して
いただき、相手の身体に触れて怒る、もしくは怒った後に軽くポンと肩
を叩く、などしてみましょう。


部下があなたに持つ印象はそれだけで大きく変わります。


(触れる場合にはくれぐれもセクハラにならないようお気をつけください)



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2013年12月21日

イライラをコントロール出来ない上司 アンガーマネジメント


皆さんは職場で怒りを感じたり、イライラした時どうされていますか?


先日カフェで食事をしている時、隣に飲食店でアルバイトをしてるらしき?!
10代後半位の女の子二人がこんな会話をしていました。


「うちの店長イライラしてる時オムライスがメッチャ汚くなるの〜。」

「お客さん可哀想だから、言いたいんだけど、イライラしてるから言えないじゃん。」

「だからお客さん可哀想だなと思いながら、出しちゃってるんだ。」

 ・・・
 

仕事中イライラすること、人間ですから誰でもあると思います。


ただ、そのイライラ感を店長・上司や教師など、リーダーとなる人がコントロール
出来ていないと、その影響は多方面に及びます。


このケースでは少なくとも、

・お客様に汚いオムライスを提供することで店の評判を落とす
・アルバイトの子や従業員の信頼の低下
・職場の雰囲気が悪くなる

といった結果に繋がっているのは確実です。


若手社員やアルバイトのうちはまだしも、上司と呼ばれる存在、
人を指導・育成する立場になったら、イライラや怒りの感情を適切に
コントロールする力を身につけたいですね。


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2013年12月12日

強い組織・やる気を生み出す査定・成績評価

皆様の会社・学校では査定や成績評価について
どのような基準を設けていますか?


先日ニュース番組で、読売ジャイアンツの黄金時代を築いた
川上哲治さんの野球改革について放送されていました。



川上さんはこれまでの日本野球になかった新しい仕組みを次々と
採り入れていったと紹介されていたのですが、中でもとても印象に
残ったのが、選手の査定についてです。


それまでの野球はホームランなど明らかに目に見える結果・数値
のみが選手の査定の指標とされていたようなのですが、川上さんは
バントや進塁打など、チームに貢献するプレーは全て評価するようにした
ということでした。


その結果選手はチームのためにと一丸となり、
V9という黄金時代を作りだす結果に繋がったようです。



皆様の会社・学校ではいかがでしょう。


社員さん、学生さんの目に見える結果・数値だけを評価の対象としていませんか?


「結果が全てだよ」 そのように考える方もいらっしゃるかもしれませんが、

チャンスを作りだすためには、バントをしてアウトをとられるという、犠牲も必要なのです。



ビジネスや教育の場でも、結果だけではなく、やったけどアウトになってしまったという行為も
評価をすることが、次のチャンス、そしてやる気を生み出すためにとても大切です。


日本心理教育コンサルティング http://n-sk-c.info/


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小さな会社は人事評価制度で人を育てなさい!

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